VICTOIRE広島 ホームブログ白川 幸希 ▶ みどりのヤエバオー ACT.4

ブログ

みどりのヤエバオー ACT.4

これまでのヤエバオー ↓

ACT.1VICTOIRE広島|ブログ‐白川 幸希‐みどりのヤエバオー ACT.1

ACT.2VICTOIRE広島|ブログ‐白川 幸希‐みどりのヤエバオー ACT.2

ACT.3VICTOIRE広島|ブログ‐白川 幸希‐みどりのヤエバオー ACT.3



ACT.4 白米死す
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春のクラシックも終わり本格的にシーズンが始まった。



悪魔のXと悪魔のXに選ばれた男、黒山 白米(はくべい)は相変わらず魔力に溢れていた。



しかし、さすがの白米も誰ひとり操ることのできない悪魔のXのパワーに潰されることも何度かあった。



その度に白米はひん死の状態になったが、取り憑かれたように悪魔のXと走り続けた。



🍚「お前はいつもそうだ。



ただ前に、前に走りたいだけだ。



レースの最前線、



もっともゴールに近い場所、



あの高揚感を感じることが出来る領域を求めている。



いつだってそうなんだよな。



悪魔のX。」



そしてコースは静岡県、



伊豆市は修善寺。



この日も白米は15人ほどの逃げに乗りレースでもっともゴールに近い場所を走っていた。



そしてラスト2周(ゴールまで16km)、



白米の視界に異変が起こり始めた。



走っていた逃げグループから遅れた白米はテカテカと光り輝く世界をもがいていた。



視界は眩しく気分が悪い、



おまけに力が入らない。



ラストラップに入る。



😈🔱「大丈夫か白米。



まだ登りが3箇所ある。



今日は俺たちの日じゃなかった。



これ以上走ってもダメだ。



レースを降りよう。」



しかし闇のスイッチが入ってしまった闇白米は止まる事を知らない。



闇🍚「おいおい、そんな事はできないゼ。



忘れたのか?



俺はお前と約束しただろう。



お前に命を預ける、



死ぬまで踏む、



死んでも踏む、



ってな。



この体はどうなっても構わねぇ。



はは、



なんともねぇサ。



ゴールまで踏み抜いてみせるゼ。」




そして白米はドべ2完走者として完走した後地面に倒れこんだ。


↑写真はイメージです。



チームの方々に助けられチームテントに戻ったが、白米は意識を失い姿を消した。



悪魔のXも同様に姿を消しその後、



彼らを見たものはいなかったという。



「黒山 白米は帰らぬ人となり悪魔のXは消滅した。」



白米と悪魔のXの伝説は終わった。



と、



思われていた。



( ・_>・)「おい、お前聞いたかよ



例のうわさ。」




(*・ー・)「例のうわさ??」



( ゚_⊃゚)「え、まさかお前知らんのんか⁉」



(*・ー・)「な、なんだよ例のうわさって。」



( ・_>・)「あれだよ、悪魔のXだよ。



しばらく前にいただろ、あの狂おしいコンビだよ。」



(*・ー・)「おいおい、冗談だろ。



あの魔力に包まれた悪魔のコンビはもう死んだって・・・」



( ゚_⊃゚)「いや、でも最近見たって奴がいるんだ。



すっかり日が暮れた真っ暗のゴールドマウンテンの麓を理解不能な速度で走っていたらしい。



あのクセが強いハンドル、



ひじが開いたちょっとかっこ悪いフォーム、



荒れた息遣い、



漂うオーラ。



間違いない。」



( ・_>・)&( ゚_⊃゚)『奴のユーレイだ!!!((;゚Д゚))』




そのころ、



岡山県ゴールドマウンテン麓

ゴォォォォォォォォォォ!

新火曜ブログ『緑のヤエバオー』



ACT.4 白米死すfin



つづく・・・



お し ま い
٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

2018.10.30

過去の記事