VICTOIRE広島(ヴィクトワール広島) ▶ 2019.6.16 Jプロツアー:群馬CSC 交流戦 6月大会結果

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2019.6.16 Jプロツアー:群馬CSC 交流戦 6月大会結果
冷たい雨の中での過酷なレースとなった交流戦。出場した96名のうち完走者は約4割の38名にとどまりました。ヴィクトワール広島は、低体温症や機材トラブルなどに見舞われ途中棄権が相次ぎましたが、厳しい条件下でも谷順成選手がなんとか完走。32位でレースを終えました。
 

ホストチームとして迎えるホームレース・広島クリテリウムまで3週間。体調を整え、しっかり準備をしていきます。
現地で、また広島をはじめ各地で応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

▶群馬CSC 交流戦 6月大会:リザルト

〈谷選手コメント〉
 距離が180kmとJプロツアーで最も長く、さらに雨が降り続けたため気温が10度前後までしか上がらず、レース中は常に体調管理が求められました。
 レースは序盤からアタックが続き、逃げができては数周で吸収され、また逃げができては吸収される状態。自分も何度かチャレンジしましたが決めきれず、アタック合戦は最終的に10名前後の逃げグループが形成され、3分30秒から4分先行する展開に落ち着きました。
 自分は桐葉菓や梅丹などの補給食をこまめに取りながら、集団内で次の動きに備えました。
 残り10周となり、集団の人数もかなり少なくなりました。残り7周の心臓破りの坂で集団がペースアップ。自分はここで遅れてしまい、一緒に遅れた20人ぐらいのグルペットに入れさせていただき、完走してレースを終えました。
 今日のレースを振り返ると、位置取りや補給のタイミング、寒さ対策、判断力と、フィジカル要素以外の部分で甘さがあり、すごくもったいないレースをしてしまいました。 しかし、レーススタート直後の数周よりも、後半の周回の方が良くなっていたので、次の全日本選手権に活かしていきます。 雨の中応援してくださりありがとうございました!