VICTOIRE広島(ヴィクトワール広島) ▶ 2020.6.21 【6/21(日) 第2回地域クラブ対抗マッチレース 結果】

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2020.6.21 【6/21(日) 第2回地域クラブ対抗マッチレース 結果】
6月21日(日)、バーチャルサイクリングアプリZWIFT内で「第2回地域クラブ対抗マッチレース」が開催され、Jプロツアー参戦6チームから29名の選手が出場して熾烈な戦いを繰り広げました。
 

ヴィクトワール広島からは6選手がエントリー。前回大会では冨尾大地選手(今大会は不参加)が優勝しており、チームとしての連覇を狙って参戦しましたが、中川智選手の5位が最高という結果でした。応援ありがとうございました!
 
《中川智選手コメント》
最初の上りで桂くんが逃げてくれて、序盤はチームとして楽に(レースが)できました。
その後は、アップダウンが激しいコースで、入れ替わりが激しい中、各チーム2人ずつくらいが前に残る展開となりました。残り15分くらいで那須ブラーゼンの下島選手がアタックし、谷選手がそれに乗っかって逃げたんですが、その逃げを潰さなきゃいけなくなって、脚を使ってしまいました。
 
残っていたのは、僕と桂くん。脚質が似ていて、2人とも、スプリントというより、逃げて、最後まで逃げ切って勝つタイプの選手です。
ラスト3〜2kmのところに700mくらいの上りがあるので、その中腹で先頭近くにつけて、上り切ったところでアタックをかけたら逃げ切れると考えていたのですが、中盤で脚を使ってしまったせいで、集団スプリントにしか持っていけなかったのが失敗でした。作戦的に、後手に回ってしまったなと。
チームからもう1人残ってくれていたら、違った戦い方ができたと思います。
今回は、ブリッツェンが上手かったですね。
 
今年はコロナの影響で本当の外でのレースはできていませんが、レースがない期間でもズイフト等を活用することでファンの皆さんに見せることができるという、新しい土台ができてきました。
シーズン中は外でのレースで結果を出して、オフもオンラインレース等で楽しんでもらうということが年間を通してできたら、業界としても良いことだし、若手育成にもつながると思います。
今回は連覇がかかっている中で悔しい結果でしたが、新たなレースがこれから増えていきます。結果を見せにいくんで、応援よろしくお願いします。
 
《第2回地域クラブ対抗マッチレース結果》
1. 西村大輝(宇都宮ブリッツェン)
2. 佐藤 遼(レバンテフジ静岡)
3. 渡邊翔太郎(那須ブラーゼン)
4. 高木三千成(さいたまディレーブ)
5. 中川智(ヴィクトワール広島)
6. 桂慶浩(ヴィクトワール広島)
7. 藤田涼平(さいたまディレーブ) 
平林楓輝
西田優大
藤岡克磨
白川幸希