VICTOIRE広島(ヴィクトワール広島) ▶ 2018.12.12 【退団選手のお知らせ】

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2018.12.12 【退団選手のお知らせ】
2018年シーズンをもちまして、ヴィクトワール広島を退団する選手についてお知らせいたします。

大塚航、杉山文崇、下島海人、西川昌宏

これまで応援くださった皆様、誠にありがとうございました。
最後に、4選手から退団のご挨拶を掲載しておりますのでご覧ください。
 

※先に引退発表をしていた下島・西川からのコメントも再掲載しております。

■大塚航選手より
今シーズンをもって、2年間お世話になったヴィクトワール広島を離れる事となりました。
2年前に中山監督にチーム加入を誘ってもらい、力不足ながらキャプテンとして携わらせて頂き、チームや若手選手の成長を感じる事ができとても貴重な経験ができました。 また、自分自身はチームの拠点から離れての活動でしたが、いつも広島に行くと(時には広島から遠く離れたレース会場でも!)サポーターやファンの方々、スポンサー様に愛されている事が実感できるチームでした。
今シーズンは通っている柔整士資格取得のための学校が忙しくキャプテンとして充分にレース活動に貢献できませんでしたが、チーム皆んなの頑張りでチームランキング過去最高の8位に入れた事は自信になりました。
引退ではなく、来年は次の目標実現に向けて地元に生活の基盤を置き自分のペースで競技活動を続けていければと思っています。 近い将来日本一になるであろうヴィクトワール広島と2年間関われた事は大変な誇りです。 ありがとうございました!
大塚航

■杉山文崇選手より
この度VICTOIRE広島を退団することになりました。
2019年からJBCFの規定が変わり、Jプロツアーに出場できる選手の条件が厳しくなったことから、私は条件を満たせず、残念ながら走ることができなくなりました。
本意ではないのですが、こんな結果になって申し訳ありません。支えてくれたスポンサー樣、ファンの皆様今までありがとうございました。
力をつけてまた戻ってきたいと思います。その時にはまた応援よろしくお願いします。
杉山文崇

■下島海人選手より
今シーズンで引退する事になりました。3年間、自転車競技を通してスポンサー様やサポーター様、応援してくださるファンの方々に支えて頂いたおかげで競技に集中することが出来ました。ありがとうございました!
現状の自分を改めて見直し、Jプロツアーのレベルの高さを体感し選手を続ける気力が無くなってしまったので引退を決意しました。レース中、いつもコース沿道から「海人がんばれ〜!!」と応援の言葉が飛んでいたことが嬉しく、自分の励みにもなっていました!
1年目はコラッジョ川西に入団し、ロードレーサーに関して教えてもらった栂尾監督と2年間走れていなかった自分を最後の最後まで真剣に教えて下さった中山監督には感謝の気持ちでいっぱいです。
広島に来て初めての寮生活で不安はありましたが、年下の僕に対して色々な事を教えてくれた先輩方に感謝しています!おかげで充実した日々を送れました。
自転車競技を離れる事になりますが、競技を通して経験した事を次に活かし、違う形で恩返しできればと思います。そのためにもこれからの人生、悔いなく全力で突き進んでいきたいと思っています!3年間、応援してくださった皆様本当にありがとうございました!
引き続きヴィクトワール広島へのご声援宜しくお願い致します。
下島海人

■西川昌宏選手より
今季で引退します。
体力や気力の限界、仕事や家庭との両立が困難、チームに貢献できる走りが見込めないなどが理由です。
地元の山口県でのJプロツアーも県が主体となる三年が過ぎ、プライベートでも子どもが生まれるなどよい区切りかなと思っています。
今後は趣味の範囲で自転車を楽しみたいと考えています。
心残りは、ヴィクトワール広島ではチーム創設時からメンバーとして走らせてもらっているにも関わらず、四年もいてめぼしい活躍ができなかったことです。
それでも腐らずにここまで走ってこられたのは、中山監督や大森さんをはじめ、素敵なチームメイトや関係者、さらに家族や友人(サポーターの皆さんも含めて)に恵まれたからだと思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
チームは浮き沈みもありながら、毎年着実に地力をつけており、今後もさらなる飛躍をするはずなので、みんなで応援していきましょう!
拙い文章ですが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
西川昌宏