VICTOIRE広島(ヴィクトワール広島) ▶ 2015.7.20 JPT第12戦石川サイクルロードレース

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2015.7.20 JPT第12戦石川サイクルロードレース
Jプロツアー第12戦「第14回 JBCF 石川サイクルロードレース」に河賀・中山・伊藤・宮田・丸本が出場いたしました。
 

距離:115.8km(13.6km×8Laps+7km)
出走者:112名

チームオーダーはチームで固まり走ること、逃げに1名のせること。
チームで固まり走ることで、レース中のコミュニケーションを取り、選手全員が意識的に前方を位置取ることを前日のミーティングで話し合いました。
また、逃げに1名のせることでチームとして後手にならないように作戦を立てました。

梅雨の湿度の高さと炎天下の中で行われる石川ロード。
ゴール地点に向かう約4kmの緩やかな上りを8回こなし、アップダウンが続く厳しいコースとなっています。
例年、完走者が30名ほどになるサバイバルレースです。

スタート1周目の上りから18名の逃げが決まり、中山卓士が乗ります。
メイン集団はこの逃げを容認し、タイム差は一時3分まで広がります。その後は1分〜2分の間で推移しながらレースが進みます。
逃げのメンバーは
中山(ヴィクトワール広島)
ウルタスン、プジョル(Team UKYO)
フェルナンデス、向川、安原(マトリックスパワータグ)
大久保、堀(宇都宮ブリッツェン)
小坂、岩井、新城(那須ブラーゼン)
野中、クロフォード、中西(キナンサイクリング)
秋丸(シマノレーシング)
米谷(ウォークライド)
山口 (アクアタマ)
イナーメ信濃山形1名
など計18名。

ラスト3周に入るところで群馬グリフィンの普久原選手が逃げ集団に追いつき、さらにアタックをして独走します。
先頭集団ではラスト2周からアタック合戦が始まり、中山も前へと積極的に乗るがラスト1周に入るところで逃げ集団から離れて追走集団に吸収されます。
集団では、河賀と伊藤が粘るが1周に入る前の登り坂でキナンのペースアップに振るい落とされ、追走に入ることができませんでした。
1周目から逃げていたTeam Ukyoのオスカルプジョル選手が逃げ切り優勝しました。

〈リザルト〉
1位 プジョルオスカル Team Ukyo
2位 増田成幸     宇都宮ブリッツェン
3位 土井雪広     Team Ukyo
43位 中山卓士    VICTOIRE広島
49位 河賀雄大    VICTOIRE広島
51位 伊藤翔吾    VICTOIRE広島
DNF宮田久生     VICTOIRE広島
DNF丸本悠太     VICTOIRE広島

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中山卓士のコメント
「スタートから逃げのチャンスがあったので積極的に乗りました。
後ろにはヴィクトワール広島の選手が控えてくれていたので安心して逃げることが出来ました。
ラスト1周のペースアップについて行けずに千切れてしまったが、シーズン後半になってきて少しづつ調子も上がってきているのと、来週は得意なコースのお台場クリテリウムなので表彰台を狙っていきたいと思います。」