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- 2016.3.09 3/6レースリザルト
- 3月6日(日)に行われたHSR九州サイクルロードレースに武久弘太選手が出場いたしました。

2016.3.6
[HSR九州サイクルロードレース チャンピオンクラス C1決勝-57.5Km-]
<リザルト>
1位 東矢圭吾 千原台
2位 田仲康矢 チームGINRIN熊本
3位 井手口滝吾 南大隈
13位 武久弘太 VICTOIRE広島
不本意な結果とのことですが、課題も明確になったようです。
今週末の西日本チャレンジ、そしてシーズンインに向けて期待してください♪
以下、武久弘太選手のレースレポートです!
この週末はシーズン間近ということで、体を追い込み、レース感覚を養うという目的で過ごしました。
前日の3月5日には150kmの平地、登りでのペース走を走り、
翌3月6日にはHSR九州サイクルロードレースという、熊本のサーキットを使用したレースに出場しました。
カテゴリーはチャンピオンクラス。
予選と決勝に分かれていました。
コースは基本的にフラットですので、クリテリウムと思って頂いて差し支えはありません。
予選は2.3kmのコースを3周し、約30名中20位までに入れば通過です。
予選は前日の疲れを考慮し、決勝に全力を注ぐ為に、集団前方、6〜10番目辺りをキープし、ゴールスプリントには参加せずに、13位でゴールしました。
昼寝を挟んで決勝です。コースを25周、57.5kmです。
脚力的にはE1位のメンバーで構成されていました。
ニュートラルスタートなのですが、今まで経験したレースではここぞとばかりに、バイクを追い抜かないギリギリを責めながらのポジション争いがあるのですが、僕が先頭に出ると誰も横に並ばず、言わば前に出された状態になりました。
マークされている事を初めて感じました。
リアルスタート後は、一気にペースを上げて、集団を活性化させようとしましたが、30秒程先頭を走った後に振り向くと、集団と10秒程離れていました。
昨日の疲れによる乳酸攻撃に耐えながら5周ほど逃げ、吸収された後は暫く集団前方にて回復に専念しました。
その後逃げようとする選手に何度も反応し、あわよくば少人数の逃げを作りたいと思いましたが、集団が許してくれず、そのままゴールスプリントまで持ちこちました。
ゴールスプリントでは、最終コーナーでの位置取りを少し外してしまい、スプリントにおいても伸びきらずに13位という結果に終わりました。
結果は芳しくはないですが、集団に入った時の息の整う早さ、アタックへ何度も反応出来る力、粘り強さという自分の強みを、予想以上に感じることが出来ましたので、今後はシーズンを走りながら、この能力を伸ばして行き、オールラウンドにチームメイトをアシスト出来る選手を目指していきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/infokcf/27199141.html