VICTOIRE広島(ヴィクトワール広島) ▶ 2021.12.17 【ヴィクトワール広島2022チーム体制発表】

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2021.12.17 【ヴィクトワール広島2022チーム体制発表】
来期は継続2名に新規8名を加え選手10名という布陣で挑みます。
UCIコンチネンタル登録に必要な10名以上という条件を満たすため、国際レース参戦に向けて戦力を補強するため、2022年は、2019年タイのレース「The Princess Maha Chakri Sirindhorn's Cup」で総合優勝した実績を持つライアン・カバナなど新たに8名の選手を獲得しました。ライアンだけでなく他の選手においても、今後の伸び次第ではエース交代もあり得る力のある選手です。
 今まで不在だったメカニックが入り、サポート体制も整いました。

 

2021年ヴィクトワール広島に優勝をもたらした阿曽圭佑とライアン・カバナのWエースとしてJCLでの優勝を目指すのはもちろんのこと、UCIコンチネンタルチームとしてアジアツアーに参戦し、UCIポイントを積極的に狙っていきます。

来シーズンも応援のほどよろしくお願い致します。


■阿曽 圭佑
来期でヴィクトワール広島2年目。エースでありキャプテンとしてチームをまとめていく。
今年11/6の大田原ロードレースで優勝し、チームに初勝利をもたらした。
主な戦績
2021年 JCL個人ランキング 3位
     大田原ロードレース 優勝
     三菱地所おおいたアーバンクラシック 5位
     秋吉台カルストロードレース 7位

▼阿曽圭佑コメント
「所属2年目になります。チームの新たなキャプテンとしてチームの要になれるように活動していきます。来期も若手が多い中、外国人選手、中堅どころの選手の加入もありチームとしてはバランスの取れた編成になっていると思います。
チームもコンチネンタルチームにステップアップし、飛躍の年にしたいです。
個人としては、昨年に引き続きJCLでの1勝以上、個人総合リーダー、全日本選手権優勝を目標にします。最年長、そしてキャプテンとしてチーム力の底上げ、士気を上げて強いチームを目指します」


■Ryan Cavanagh (ライアン・カバナ)
主な戦績
2020年 ツール・ド・台湾で総合2位と区間優勝
2019年 タイのレース「The Princess Maha Chakri Sirindhorn's Cup」で総合優勝

▼ライアン・カバナ コメント
「2022年にヴィクトワール広島のためにレースをする機会を得たことは、私にとって特別なことです。ロードやレースでも、日本や日本人に愛着があります。チームを代表して自分の能力を最大限に発揮できることに、とても興奮しています。2022年、チームの目標に向かってレースや仕事をするのが楽しみです。(To have the opportunity to race for Victoire Hiroshima in 2022 is special for me. I have a love for Japan and it's people as well at the roads and races. I am super excited to represent the team to the best of my abilities. I look forward to racing and working towards the teams goals and aspirations in 2022.)」


■柴田 雅之
栃木県那須塩原市を本拠地とする「那須ブラーゼン」より移籍。
2020年広島中央森林公園で行われた「西日本ロードレース」で4位になるなど、広島の地でも力を発揮している。
主な戦績
2021年 Tour of Japan 総合12位
       富士山ステージ 12位
    広島ロードレース 8位
2020年 西日本ロードクラシック広島大会 Day-2 4位


■中村圭佑
来期でヴィクトワール広島プロ2年目。広島出身の選手。
2021年前半は結果が出なかったが、阿曽監修のトレーニングメニューを行いUCIレースで健闘。
主な戦歴
2021年 いこいの道クリテリウム 21位


■湯浅博貴
2019〜2021EQADS/Antiga Casa Bellsola-GIRONA所属。
主な戦歴
2021年 東日本ロードクラシック群馬大会
Day1 8位
2021年 群馬CSCロードレース9月Day2 4位


■園田大智
順天堂大学3年生。大学の自転車競技部に所属し好成績を収めてきた。
主な戦歴
2021年 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロードレース  4位
2021年 全日本学生選手権個人ロードレース大会 9位
2020年 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロードレース 18位


■武智光
愛媛県出身の大学2年生。高校、大学と好成績を収め、ヴィクトワール広島でプロ入り。
主な戦歴
第76回インカレロード 5位
2020年 全日本学生個人ロードレース大会 8位
2019年 高校選抜ロード 2位


■久保田悠介
大学卒業後は一般企業に就職していたが、もう一度本気で自転車競技をやるためにヴィクトワール広島に入団。

主な戦歴
2017年 tour de Singkara 2017 総合49位
2018年 西日本チャレンジサイクルロードレースA-U 2位
2018年 全日本大学対抗選手権ロードレース 12位


■林伶音
2021年10月に開催したトライアウト参加者。まだ高校生で2022年3月に卒業予定の超若手選手。
主な戦績
2020年 JBCF宇都宮クリテリウムE3、2位
2021年 第56回高石杯関東地域自転車道路競走大会、高校生男子、3位


■吉本 哲郎
広島競輪界のベテランスター選手で、S級1班で活躍。
競輪場でロードレースのチームが競う新競技「バンクリーグ」で、吉本選手の会場を沸かせる走りが期待される。
主な戦績
1998年全日本アマチュア選手権1000mT・T 6位
1998年第1回全日本自転車競技選手権1000mT・T 7位
2004年全日本自転車競技選手権スプリント2位


《中山卓士監督コメント》
「ヴィクトワール広島8年目になる2022年、いよいよチームとして様々な戦い方ができる体制を整えることができてホッとしています。
過去最強の布陣で戦いリーグ優勝、より多くのUCIポイント獲得を目指し、日本のチームとしてより海外にも認知されるチームになるよう戦ってまいります。
引き続きヴィクトワール広島の応援を宜しくお願いいたします」