VICTOIRE広島(ヴィクトワール広島) ▶ 2022.11.13 【11/13ツール・ド・おきなわ2022 結果】

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2022.11.13 【11/13ツール・ド・おきなわ2022 結果】
11/13(日) UCI国際レース『ツール・ド・おきなわ2022』が行われました。
沖縄県北部地域を舞台とした210kmを競い合いました。
ヴィクトワール広島からは、阿曽、中村、湯浅、久保田が出場しました。
レース序盤に宇都宮ブリッツェンの単独逃げがきまり、一時はメイン集団との差が10分以上もひらく展開となりました。レース折り返し地点に入るも大きな動きを見せず、ヴィクトワール広島の選手も集団の中で温存していました。
残り50kmをきったあたりでヴィクトワール広島の選手がメイン集団の先頭に位置付けてペースを上げ先頭との差を徐々に縮める動きをしました。
その後単独逃げしていた選手も吸収され、残り30km地点でレースが振り出しに戻りましたが、後半のアップダウンや、残り10km地点の“羽地ダム”の登りで集団はバラバラになりました。阿曽が粘って4番手に入っていましたが、ちぎれてしまい、そのままペースをあげて坂を登っていったチーム右京のプラデス・ベンジャミ選手が優勝しました。
ヴィクトワール広島は阿曽の9位が最高位となりました。
参加チームの中でも4人と少ない人数での出場でしたが、過去最高に4人で連携を取りながら走ることできていたレースでした。
長いようであっという間に終わった今シーズン、本日のレースが最後となりました。
応援してくださっているファンの皆様や、ご支援いただいているスポンサーの皆様のおかげで今シーズン戦い続けることができました。ありがとうございました。来シーズンも応援よろしくお願いいたします。

 

〈阿曽コメント〉
レースは天候が悪い中スタートし、序盤に宇都宮ブリッツェンの選手が1人逃げをした段階でメイン集団は落ち着きました。
中盤で中村がメイン集団を牽引し、湯浅、久保田のサポートもあって安全に脚を温存することができました。レース終盤、優勝を狙える位置で走っていたものの、最後の登りでペースが上がり自分がちぎれてしまいました。
9位でゴールしUCIポイントを獲得できたのは良かったなと思います。
チームが全力でサポートしてくれたり、チームメイトも仕事をしてくれていましたが、優勝には届かず、エースとしての自分の力不足を痛感しました。
3年ぶりの開催となった今回のレースに参加できたことを嬉しく思います。運営の方々ありがとうございます。
朝早くからのレースでしたが、応援してくださるファンの皆様の声援でゴールすることができました。
また、中山監督、伊藤メカニックの事前のレース準備やサポートにも感謝いたします。
本日も応援ありがとうございました!

〜キャプテン阿曽 今シーズンを振り返って〜
今シーズンはヴィクトワール広島在籍2年目でした。ライアンも加入したことにより昨年とはメンバーも大きく変わりました。
シーズン前半にできなかったこともシーズン後半にはできるようになり、チームとして戦えるように成長していたと思います。
『TOUR de 熊野 3rdステージ』ではライアンも優勝することができました。
個々の力がついてきたからチームとして徐々に動けるようになったのではないかと思います。
個人的には、今シーズン前半調子が悪くなかなかコンディションも上がらない状況でした。なんとか成績を残したい想いで後半上げていきましたが、コーユーレンティアオートポリスでの3位が最高位となり、優勝できなかったのが悔しく心残りとなりました。
いつも応援してくだるファンの皆様、スポンサー様、今シーズンありがとうございました。
声援やサポートがあって今シーズンも走りきることができました。
表彰台の一番上に立つ姿をお見せすることはできませんでしたが、まだまだ成長できるよう邁進いたしますので応援よろしくお願いいたします。
今シーズン本当にありがとうございました!

〈リザルト〉
1位 プラデス・ベンジャミ チーム右京 5:13:37.482
2位 山本元喜 KINAN Racing Team +0:00:29.049
3位 トリビオ・ホセ・ビセンテ マトリックスパワータグ +0:00:35.020
9位 阿曽圭佑 ヴィクトワール広島 +0:00:51.495
20位 久保田悠介 ヴィクトワール広島 +0:01:56.010
35位 湯浅博貴 ヴィクトワール広島 +0:12:38.118
52位 中村圭佑 ヴィクトワール広島 +0:18:04.249