VICTOIRE HIROSHIMA（ヴィクトワール広島）

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2023.3.26　【中田3位！2日連続表彰台入り カンセキ宇都宮清原クリテリウム 結果】

本日3/26(日)栃木県にて『カンセキ宇都宮清原クリテリウム』が行われました。
１周1.8kmを25周回し45kmを競い合いました。
ヴィクトワール広島からは、ベンジャミン、カーター、レオネル、中田、久保田が出場しました。
終始アタック合戦が続きハードな展開でした。
ヴィクトワール広島は逃げに乗れたらそのまま行き、乗れなかったら集団スプリントを中田で決める作戦でした。
スタートからベンジャミンやカーターが果敢にアタックしますが、前日のレース結果もあり警戒されてなかなか逃げが決まらない状況でした。
その後もヴィクトワール広島は積極的に動きましたが、レース終盤まで状況は変わることはありませんでした。ベンジャミンやカーターは終始アタックをし、早い速度で集団を牽引し走るなど、集団を疲れさせる動きをしました。
集団はひとつのまま最終ラップに入り、ゴール前集団スプリントとなり中田が3位でフィニッシュしました。
中山監督は「スプリンターとしての役割をしたのは今回が競技人生で初めてにもかかわらず、すぐに成績を残した。スプリンターとしてより開花していくだろう。」と今日の中田の走りを振り返りました。
前日のカーター優勝に引き続き本日も表彰台入りという結果になりました。これはチーム始まって以来の快挙です。
皆さん2日間応援ありがとうございました！
　

〈中田選手コメント〉
作戦は誰かが逃げに乗れたらそのまま逃げるか、自分のスプリント勝負かの2択でした。
カーター選手、ベンジャミン選手が終始果敢にアタックをし続け、その間、久保田選手とレオネル選手が風よけになったり、脚をためられる位置をとってくれたりしたことで、最後のスプリントに向けて集中して走ることができました。
残り3周で自分のスプリントで勝負することが決まり、ベンジャミンの後ろについて集団の前方に位置づけました。カーター選手がペースを上げて牽引し、他の選手の脚を消耗させて、ファイナルラップの最終コーナー曲がった時点で2番手にいました。
直線でのスプリント勝負2~4位までは僅差でフィニッシュしましたが3位となりました。
チームのみんなのサポートおかげで得た結果です。表彰台入りできましたが、個人的には嬉しさよりも悔しさが残りました。
チームとしての勢いはとてもいいのでこのままリーグを走り抜けたいと思います。
２日間、応援ありがとうございました。皆さんの声援が力になっています。
リーグは始まったばかりです。これからも皆さんの声援に結果で応えられるよう走るので引き続き応援よろしくお願いいたします。

〈リザルト〉
1位　渡邊 諒馬　VC FUKUOKA　1:03'32"
2位　孫崎 大樹　KINAN Racing Team　+00'00"
3位　中田拓也　ヴィクトワール広島　+00'00"
4位　小野寺 玲　宇都宮ブリッツェン　+00'00"
14位　ベンジャミン・ダイボール　ヴィクトワール広島　+00'04"
18位　久保田悠介　ヴィクトワール広島　+00'06"
23位　カーター・ベトルス　ヴィクトワール広島　+00'13"
DNF　レオネル・キンテロ　ヴィクトワール広島