本日11/5(日)に今年から国際レースとなった『美祢・秋吉台カルスト国際ロードレース』が行われ、ヴィクトワール広島からは、阿曽、ベンジャミン、レオネル、柴田、久保田が出場しました。日本最大級のカルスト大地である秋吉台を舞台に31.9km×4周=127.6kmを競い合いました。アップダウンがかなり細かくあり、72名の選手が出場しましたが完走は17名のみという非常にハードなコースでした。 レースは序盤から大きな逃げができましたが、チームは逃げに乗ることができず後手を踏む展開となりました。メイン集団の先頭に位置付けチーム全員でコントロールしたり、同じく逃げに乗ることができなかったJ C L TEAM UKYOと一緒に追い上げて、レース3周目で先頭集団に追いつくことができました。そこからはアタック合戦が続き、レース最終回6名の先頭グループからベンジャミンの動きで、ベンジャミ・プラデスとトマ・ルバの3名に絞られました。ゴール300m前まで3名の誰が優勝するかわからない状況でしたが、スプリント力に長けているベンジャミ・プラデスが優勝しました。0.01秒差でベンジャミンがフィニッシュし、2位となりました。 そして、ベンジャミンは本日のレースでJCL個人ランキングトップになりました。それに伴いチームランキングが浮上し、ヴィクトワール広島は現在チームランキング2位です! 皆様応援ありがとうございました。来週のツール・ド・沖繩も応援よろしくお願いいたします!