VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島) ▶ 2024.5.19 【ツアー・オブ・ジャパン(TOJ) 堺ステージ 結果】

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2024.5.19 【ツアー・オブ・ジャパン(TOJ) 堺ステージ 結果】
本日5/19(日)、大阪・堺市の大仙公園周回コースにて『ツアー・オブ・ジャパン(TOJ) 堺ステージ』が行われました。ヴィクトワール広島からは、ベンジャミン、レオネル、柴田、久保田、ホセ、中村の6選手が出場し、2.6kmの個人タイムトライアルを戦いました。
また、堺ステージに先駆けて同会場にて開催された『堺国際クリテリウム』(26.8km)にも同6選手が出場しました。
 

雨のレースとなったTOJの幕開け。第1ステージ前に行われたクリテリウムは、TOJの総合順位には加算されないこともあり、本戦に向けて各チーム安全優先のレース展開となりました。
続くタイムトライアルも、濡れた路面で、直角に近いカーブが連続する周回コースで攻略が難しいレースとなりました。
中山監督は、「ヴィクトワールはそこまでタイムトライアルが得意な選手がいないんですが、その中でレオが17位という結果を残せたことは悪くなかったと思います」とレースを総括。「チームにとっては富士山が重要なレースになると思うので、そこまでトラブルなく進めていければと思っています。もちろん、積極的に動けるレースは動いていきたいので、応援よろしくお願いします」と明日以降に向けて抱負を語りました。

明日・20日(月)は、第2ステージ「JPF 京都ステージ」です。京田辺市・普賢寺ふれあいの駅を9:45にスタートし、けいはんなプラザ周回コースを6周する103.6kmのレースです。平日朝からの開催となりますが、現地観戦またはライブ配信を通して、あるいはXでの速報をご覧いただきながら、選手たちへパワーを送ってください。


〈柴田選手 コメント〉
コース上に点線状の白線やマンホールが多くて、そこが雨で滑るのですごく難しかったです。都会ならではの難しさでした。
チームとしてはレオが10位台でゴールし、ベンさんが次の順位という結果でした。それ以外の選手は全員、明日以降、しっかり結果を求めていかなければいけないと思っています。攻撃は最大の防御とも言うので、攻撃を仕掛けたいチームはたくさんあると思いますが、様子を見ながら走っていきたいです。熊野での課題や良かったところも含めて、1日1日次に繋げて自分たちの総合順位を上げられるように「サムライハート」で走っていきます。
今日は雨の中、応援に来てくださった方も多く、嬉しかったです。明日以降も、選手一同で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。


〈リザルト〉
1位 マックス・ウォーカー アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム 03:08.73
2位 寺田 吉騎 シマノレーシング +0:07.50
3位 マッテオ・マルチェッリ JCL TEAM UKYO +0:07.79

17位 レオネル・キンテロ ヴィクトワール広島 +0:12.53
33位 ベンジャミン・ダイボール +0:16.34
65位 久保田悠介 ヴィクトワール広島 +0:22.74
72位 中村圭佑 ヴィクトワール広島 +0:24.25
73位 柴田雅之 ヴィクトワール広島 +0:24.52
82位 ホセ・カスティーヨ ヴィクトワール広島 +0:26.25