VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島) ▶ 2024.6.21 【全日本選手権大会 個人タイムトライアル出場】

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2024.6.21 【全日本選手権大会 個人タイムトライアル出場】
本日6/21(金)全日本自転車競技選手権大会が静岡県で行われ、ヴィクトワール広島からは小野寺が出場しました。


 

1周5kmのコースを6周回の合計30kmを競い合いました。
昨日の試走の段階とは異なり、雨が降る中でのレースとなりました。
4月の落車からの復帰戦となった小野寺は、自分自身の現在の力を確かめる位置付けのレースとなり、15位でのフィニッシュとなりました。
レースは金子宗平選手(群馬グリフィン)が優勝しました。
明日は、MUカテゴリーに山口選手が出場します。
引き続き、ご声援をよろしくお願い致します。

〈小野寺選手コメント〉
今回の全日本選手権はいつもの日本一を目指して臨むというよりは、自分自身のコンディションの現在地を確認するレースになりました。
本格的な練習を開始してから1ヶ月あまりということもあり、想像通りの結果という形にはなりました。
全日本選手権に対して、ロードレースに向けた長いトレーニングではなく、TTに向けたトレーニングに絞って練習してきました。その結果、レースでは練習でフォーカスしていた数値などは出すことができました。
試走の段階ではドライな路面でしたが、本日はウェットコンディションであったので下りではより慎重に走る形となりました。下りコーナーの感覚のリハビリでもありましたが、本来の自分自身の攻め方が出来なかったのは反省点です。
しかし、復帰戦ということもあり今出せる力を出して無傷でレースを終えることを考えていましたので、力試しという点では予定通りのレースとなりました。
明後日のロードでは、トレーニングが不十分ではあるので、最後まで残って勝負というのは難しいかと思います。
しかし、ただの消化試合にはしたくは無いので、7月のホームレースに向けてロードレースの感覚を取り戻すようなレースにしたいです。
自分自身の目的を果たして、安全第一で今の自分の力を出せるようにしたいです。
4月の怪我から復帰に至るまで、励ましの言葉やご声援ありがとうございました。皆様のおかげで心強くトレーニングを行うことができました。
本日もSNS上や、現地で決して強くない状態のオノデライダーに声援をくださって嬉しかったです。
7月のホームレースでは本来のオノデライダーや、それ以上のものを見せることができるようにトレーニングをしていきますので、変わらぬご声援をよろしくお願い致します。

〈リザルト〉
1位 金子 宗平 群馬グリフィンレーシングチーム 46:52.96
2位 宮ウ 泰史 キナンレーシングチーム +0:51.55
3位 新城 幸也 バーレーン・ヴィクトリアス +1:15.77

15位 小野寺 玲 ヴィクトワール広島 +4:52.59