VICTOIRE HIROSHIMA（ヴィクトワール広島）

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2024.7.28　【レオ優勝！ 広島クリテリウム結果】

本日7/28(日)、広島市・西区商工センターにて『JBCF広島大会 広島トヨタ広島クリテリウム』が行われました。ヴィクトワール広島からは、小野寺、ベンジャミン、キンテロ、柴田、久保田、中村の6選手が出場し、1.7km×30周＝51kmを戦いました。
　

序盤からアタック合戦が続き、ハイペースな展開の中、なかなか逃げが決まらない状況が続きます。レース中盤、11周から縦長の集団がいくつかに分断され始め、12周目に10名の逃げができました。「レオが（逃げに）乗ったから容認しましたが、容認しちゃいけないメンバーでした。シマノレーシングの３人が強いので、不利な展開でした」と中山監督も苦笑い。「でも、レオが力技で勝利をもぎ取ってくれて、わかりやすい形で強さを見せつけてくれました」

日焼けした顔で「優勝って、いいですね。最高です」と喜びを噛み締めた中山監督ですが、「去年の佐木島ロードレース、今年の広島クリテリウムと、地元２レースどちらも勝利を収めることができましたが、当初の目標だった佐木島２連覇、広島大会２日間連続優勝を成し遂げることはできませんでした。これからも、常にチャレンジです」と表情を引き締めました。

チームが誕生して10年目、中山監督の働きかけで広島クリテリウムが立ち上げられて７年目。途中、コロナ禍や悪天候で中止になったこともありましたが、チームにとって悲願であった広島クリテリウムVが、ついに現実のものとなりました。
中山監督は「ファンやスポンサー、ボランティアの皆さんのおかげで成功できた大会です。本当にありがとうございます」と感慨深げでした。

日差しも気温も、戦いもアツかった２日間、本当に応援ありがとうございました！
次戦は、9月8日『第1回新城ロードレース』です。少し間が開きますが、引き続き応援をよろしくお願いいたします。


〈キンテロ選手 コメント〉
今日はチームにとって、とても重要なレースでした。ファンの皆さん、広島の皆さんはたくさんサポートしてくれるので、１位を争うことができてとても幸せに感じました。応援に感謝します。去年は佐木島で、今年は広島クリテリウムで優勝できたので、広島大会は自分にとっても大切な大会となりました。広島のチームに入れて嬉しいし、これからも頑張っていきたいです。この勝利は、チームが注いできたすべての努力の賜物です。


〈リザルト〉
1位 レオネル・キンテロ ヴィクトワール広島　1:23:22
2位 寺田吉騎 シマノレーシング　+0:00
3位 石原悠希 シマノレーシング　+0:00

13位 小野寺玲 ヴィクトワール広島　＋1:15
15位 久保田悠介 ヴィクトワール広島　＋1:20
27位 中村圭佑 ヴィクトワール広島　＋1:34
35位 柴田雅之 ヴィクトワール広島　＋2:27
DNF ベンジャミン・ダイボール ヴィクトワール広島