VICTOIRE HIROSHIMA（ヴィクトワール広島）

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2024.9.22　【第４回 南魚沼クリテリウム結果】

本日9/22(日)、新潟・南魚沼市にて『JBCF第４回 南魚沼クリテリウム』が行われました。ヴィクトワール広島からは、ベンジャミン、柴田、中村の３選手が出場し、1.24km x 35周 =43.4kmを戦いました。
　

長野県内での高地合宿からレース会場入りした３選手は、疲労が残りつつもパフォーマンスは高い状態。「逃げに乗るしかない」と攻めの姿勢でスタートラインにつきましたが、チームごとに整列してのローリングスタートで、後方からのスタートとなってしまいました。
レースは、強い雨にも関わらずハイスピードで進み、なかなか逃げが決まりません。中村選手は序盤から常に集団前方に位置し、状況を冷静に判断しながら機をうかがっていました。期待が膨らむ走りを見せてくれましたが、終盤に起きた落車の影響を受けて12位でのゴールとなりました。

志願しての自主合宿から、サポートスタッフなしで参戦した今レース。「改めて、日頃のサポートのありがたみを感じた」という柴田キャプテンは「大きな国際大会を控えるこのタイミングでありがたさを感じられたことは良かった」とチームへの感謝を再認識しつつ、合宿から今大会、来週末の大分という過密スケジュールにも「ハードなのは承知の上で乗り込んできているので、出るからには切り替えて頑張りたいです」と力強く話していました。

明日・23日（日）は南魚沼ロードレース（経済産業大臣旗）です。その後は、来週末がおおいたアーバンクラシック、１週挟んでツール・ド・九州、翌週のジャパンカップとUCIレースが続きます。柴田キャプテン曰く「いつも遠方から現地まで来てくださったり、画面を通してだったりで応援ありがとうございます！南魚沼遠征をうまくおさめて、今後につなげられるよう頑張ります」。引き続き応援をよろしくお願いいたします。


〈中村選手 コメント〉
雨だったしコーナーも危険なことはわかっていたので、前にいることを心がけました。他チームは多めの人数で前に固まっていた中、単騎だったので、アタックに反応しないわけにはいかないけれど、行かせていいアタックと行かせちゃダメなものを選別して対応しました。調子は良かったし、イケるという手応えもあったんですが、ラスト２周で落車が目の前で起こって、ほぼストップしてしまって…。自分も転ばなかっただけ良かったですが、悔しいです。長野合宿をしてきて調子はすごく良いので、明日もしっかり走りたいです。ただ、調子がいいとトラブルが起こりがちなジンクスがあるので、明日は「調子が悪い」と思って走ります（笑）。今日は配信やSNSを通してたくさんの応援をいただき、ありがとうございました！明日も頑張ります！！


〈リザルト〉
1位 松田祥位 TEAM BRIDGESTONE Cycling　0:58:01
2位 山本哲央 TEAM BRIDGESTONE Cycling　+0:00
3位 香山飛龍 シマノレーシング　+0:00

12位 中村圭佑 ヴィクトワール広島　+0:17
DNF ベンジャミン・ダイボール ヴィクトワール広島
DNF 柴田雅之 ヴィクトワール広島