VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島) ▶ 2025.5.06 【エリオット2位!和歌山城クリテリウム 結果】

ニュース

ニュース

2025.5.06 【エリオット2位!和歌山城クリテリウム 結果】
本日、和歌山県にて和歌山城クリテリウムが行われ、孫崎、ベンジャミン、エリオット、レオネル、白川、中村が出場。1周回1.5kmを20周の合計30kmで争いました。


 

8日から始まる国際レース「ツール・ド・熊野」のプレレースという位置付けで開催された本レース。
30kmという短期決戦のため、スピードレースが予想されました。
ヴィクトワール広島は序盤からエリオット選手や白川選手など前方で積極的な動きを見せました。
全3回設定された周回賞のうち、15周回目の周回賞をレオネル選手が獲得。
レース後半にかけても集団内でトレインを組むなどヴィクトワールオレンジが目立ったレースとなりました。
最後は、先行するエリオット選手を追い抜く形でラヨヴィッチ・ドュシャン選手(TFT)が優勝。エリオット選手は惜しくも2位となりました。
明後日より4日間にわたり「ツール・ド・熊野」が開催されます。
引き続き、熱いご声援をよろしくお願い致します。

〈エリオット コメント〉
今日はとてもスピードが早く、激しいレースでした。
安全に走るためにも前に位置取りをすることを意識して走りました。
最終コーナーは孫崎選手のアシストをするために先頭で出ましたが、そのままスプリントをしてゴールを目指しました。
最後は追い抜かれ、2位という結果にはなりましたが、明後日からの国際レースに向けていいレースができたのでよかったです。
本日も応援ありがとうございました!


〈西村監督コメント〉
朝まで降っていた雨も止み、路面も乾いたコンディションで臨むことができました。
本来の予定では、今日は日本人選手を中心に組み立てて、最後は孫崎選手で勝負をするという作戦でした。
しかし、各外国人選手もアグレッシブルな走りを見せてくれて、レオネルが周回賞、エリオットが2位を獲得してくれました。
最終のスプリントでもエリオットは孫崎を発射する狙いでコーナーを曲がったと本人は言っていましたが、孫崎の位置取りの関係上エリオットが最後までスプリントをする形になりました。
エリオットはロードレースだけではなく、クリテリウムでも勝負できるオールラウンダーということが再認識でき、嬉しく、頼もしく感じます。
これまでのシーズンでチームの調子の良さは見せることができていると思います。
明後日からのツール・ド・熊野本戦で、より真価が試されると思っているので、しっかりと国際ポイントを獲得していきたいと思います。
本日も、熱いご声援ありがとうございました。
引き続き、熱いご声援よろしくお願い致します。

〈リザルト〉
1位 ラヨヴィッチ・ドュシャン ソリューション・テック・ヴィーニ・ファンティーニ 0:40’03
2位 エリオット・シュルツ ヴィクトワール広島 +0:00
3位 ハッデン・ネイト セントジョージ・コンチネンタル +0:00
8位 中村圭佑 ヴィクトワール広島 +0:00
20位 孫崎大樹 ヴィクトワール広島 +0:00
35位 ベンジャミン・ダイボール +0:07
73位 レオネル・キンテロ +0:22
89位 白川幸希 +0:48