VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島)
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VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島)
▶ 2025.5.10 【ツール・ド・熊野 第3ステージ 熊野山岳コース 結果】
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2025.5.10
【ツール・ド・熊野 第3ステージ 熊野山岳コース 結果】
本日5月10日に、和歌山県にて開催されたツール・ド・熊野 第3ステージ「熊野山岳コース」に、ヴィクトワール広島から孫崎、ベンジャミン、レオネル、白川の4選手が出場しました。コースはタフな登りを4回繰り返す丸山千枚田の山岳ポイントを含み、総距離107kmで争われました。
レースは、序盤から度重なる落車の影響でヴィクトワール広島の大半の選手が後方に下がる展開となり、直後の1回目の千枚田登坂でキナンサイクリングチームが強烈なペースアップを仕掛け、先頭集団は30人ほどに絞られました。この局面でヴィクトワール広島からはレオネル・キンテロのみが先頭に残り、単騎で戦う展開となります。
千枚田の登坂の度に攻撃が繰り返され、レオネルは都度遅れるものの、下りのスキルを活かして集団への復帰を繰り返しました。最終の登坂となる4回目の千枚田では、山頂を先頭から24秒遅れで通過するも、再び下りで追いつく粘りを見せました。
レースを決定づけたのは、残り17km地点でのアタック。先頭集団からマーク・スチュワート(TFT)とマティアス・ブレグノイ(TSG)が飛び出し、そのまま逃げ切り態勢に。タイム差を1分以上まで広げてフィニッシュラインへと向かいました。
優勝は2人のマッチスプリントを制したマーク・スチュワート。
レオネルは粘りの走りで、先頭から49秒差の13位でゴールしました。
最終日の明日は、太地半島周回コースでの104kmのレースです。
落車が相次ぐ危険なレースに苦戦を強いられていますが、引き続き応援よろしくお願いいたします。
〈孫崎選手コメント〉
昨日に続いて今日も悪天候で、全体的に非常にリスキーなレースでした。序盤、トンネルで起きた大きな落車に巻き込まれ、白川が落車、ベンジャミンも足止めを食らいました。自分はなんとか転倒を避けましたが、ベンジャミンと2人で集団に復帰した直後、細い道への進入で再び落車があり、足止めに。
その後、ベンジャミンと共に集団復帰を試みましたが、1回目の千枚田の登りでのペースアップで集団が分断。レオネルだけが先頭に残る展開になってしまいました。結果としてレオが粘って13位でフィニッシュしてくれましたが、チームとしては2日続けて不運が重なりました。
個人的には調子が非常に良く、踏みの感触もよかったので、トラブルがなければベンジャミンやレオネルと共にメイン集団でレースを進められていたと思います。今日は悔しさが残りますが、明日の最終ステージではしっかりと切り替えて、勝利を狙いにいきます。引き続き応援よろしくお願いします。
〈西村監督コメント〉
今日は落車に次ぐ落車で、選手たちが本来の力を出し切ることができないレースとなってしまいました。チームとしては、ベンジャミンの逃げを狙っていく、というプランで臨みましたが、序盤の2回の落車により足止めを余儀なくされ、その直後の千枚田の登坂でのペースアップによりその可能性を失ってしまいました。
そんな中、レオネルは登りで遅れながらも非常に粘り強い走りを見せ、3位集団でフィニッシュしてくれたことに、彼の熱いモチベーションを感じました。
苦しいレースが続いていますが、前を向いて、明日も引き続き全員でステージ優勝を目指して挑みます。応援よろしくお願いいたします。
〈リザルト〉
1位 マーク・スチュワート(ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ) 2:46:29
2位 マティアス・ブレグノイ(トレンガヌ・サイクリングチーム) +0:00
3位 ニコロ・ガリッポ(JCLチーム右京) +0:45
13位 レオネル・キンテロ(ヴィクトワール広島) +0:49
42位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島) +9:27
55位 孫崎大樹(ヴィクトワール広島) +11:41
68位 白川幸希(ヴィクトワール広島) +12:36
序盤の落車に白川選手が巻き込まれましたが、負傷は擦過傷のみの為、明日も4選手全員が出走いたします。
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