VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島) ▶ 2025.5.19 【ツアーオブジャパン 第2ステージJPF京都 結果】

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2025.5.19 【ツアーオブジャパン 第2ステージJPF京都 結果】
本日、5月19日(月)に京都府で開催された「ツアー・オブ・ジャパン2025 第2ステージ JPF京都」に、ヴィクトワール広島から孫崎、ベンジャミン、エリオット、レオネル、久保田、白川の6名が出場し、103.6kmの距離で争われました。
 

レースは序盤の2周目で、3名の選手による逃げが形成され、メイン集団との差は最大で1分40秒まで広がりましたが、5周目には吸収。最終周回の6周目にはエリオットを含む2名が抜け出し、集団にプレッシャーをかける展開に持ち込みましたが、この動きは直後に吸収され、レースは集団でのスプリント勝負へともつれ込みました。
ラストの局面では、JCL TEAM UKYOが強力なトレインで主導権を握る中、ヴィクトワール広島もエリオットを中心に前方に位置取り。エリオットは最終コーナーを2番手で通過するも、ゴールスプリントで一歩及ばず、5位でのフィニッシュとなりました。ベンジャミンもメイン集団内でトップと同タイムでのフィニッシュとなりました。

明日は三重県いなべ市での第3ステージです。
いなべステージ名物でもある、最大勾配17%の激坂「イナベルグ」を8回も登るクラシックレースさながらのコースです。
明日も引き続き応援よろしくお願いいたします。


〈久保田選手コメント〉
今日はゴールスプリントに向けて全員で動いていく、というプランでした。僕自身は理想通りの動きはできませんでしたが、それでも最終局面までメイン集団で残ってゴールできたので、自分自身の成長を感じています。明日からも熱い戦いが続きます。現地や配信で応援してくださるファンの皆様、そして支えてくださるスポンサーの皆様、本当にありがとうございます。東京での最終日には、表彰台の一番高いところから最高の景色を見られるよう、残りのステージも全力で戦っていきます。引き続き応援よろしくお願いします!

〈西村監督コメント〉
本日のプランは、エリオットの最終スプリントに向けて全員でサポートを行いながら、総合を狙う選手を先頭と同タイムにてゴールさせるというものでした。孫崎、レオネル、ベンジャミンを中心に良い位置取りができ、終盤はエリオットを最前線まで運ぶことができました。スプリントでの勝利には届きませんでしたが、連携面では良い動きが見られ、ほとんどの選手がタイム差をつけられる事なくフィニッシュできたので、うまくまとめられたステージだったと思います。
明日のいなべステージも、引き続きステージ優勝を狙って戦ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします。



〈リザルト〉
1位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) 2:38:50
2位 アンドレア・ダマト(JCL TEAM UKYO)+0.00
3位 キャメロン・スコット(シーキャッシュ×ボディラップ)+0.00
5位 エリオット・シュルツ(ヴィクトワール広島)+0.00
19位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)+0.00
20位 孫崎大樹(ヴィクトワール広島)+0.00
38位 レオネル・キンテロ(ヴィクトワール広島)+0.00
46位 久保田悠介(ヴィクトワール広島)+0.00
66位 白川幸希(ヴィクトワール広島)+8:19