レースは序盤の2周目で、3名の選手による逃げが形成され、メイン集団との差は最大で1分40秒まで広がりましたが、5周目には吸収。最終周回の6周目にはエリオットを含む2名が抜け出し、集団にプレッシャーをかける展開に持ち込みましたが、この動きは直後に吸収され、レースは集団でのスプリント勝負へともつれ込みました。 ラストの局面では、JCL TEAM UKYOが強力なトレインで主導権を握る中、ヴィクトワール広島もエリオットを中心に前方に位置取り。エリオットは最終コーナーを2番手で通過するも、ゴールスプリントで一歩及ばず、5位でのフィニッシュとなりました。ベンジャミンもメイン集団内でトップと同タイムでのフィニッシュとなりました。