VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島)
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VICTOIRE HIROSHIMA(ヴィクトワール広島)
▶ 2026.7.10 【白川幸希選手 引退のご報告】
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2026.7.10
【白川幸希選手 引退のご報告】
今シーズンをもちまして、白川幸希選手が現役を引退することとなりました。
白川選手は2017年〜2020年の4シーズン、2025年〜2026年の2シーズン、計6シーズンにわたりヴィクトワール広島に所属し、活躍しました。
レースでは逃げを得意とする白川選手。先日の大町温泉郷ロードレースでは、逃げ集団のまま自身最高順位となる2位でフィニッシュ。好成績にもかかわらず悔しそうな表情を見せる姿からは、今後の勝利への期待がより一層高まりました。
また、持ち前の明るい人柄とひたむきな走りで、多くのファンやスポンサーの皆さま、チームメイトに愛される存在としてチームを支えてきました。
これまで白川選手へ温かいご声援をお送りいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
選手としての活動は残り半年となりますが、勝利を呼び込むアシスト、そして白川選手自身の勝利に向けて、残りシーズンも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
▼白川選手コメント
皆さんこんにちは!ヴィクトワール広島の白川幸希です。
今シーズンを持って引退することにしましたので、皆さんにお知らせいたします。
今から10年前の2017年。大学受験、しかも1年浪人しての大学受験に再び失敗した自分はショックのあまり毎日6時間走りました。サドルの上で過ごす時間が多ければ多いほど強くなれると思っていた自分は1週間に42時間自転車に乗りました。(←頭が悪い。じゃけん大学受からん。笑)
そして春、滑り止めで受けた地元の大学へ入学し島根県で行われたさくらおろちこロードレースで当時ヴィクトワールのメンバーだった杉山さんと西川さんを倒し独走で優勝!
それからその年の6月のツールド熊野でチームと合流し、なんとか最終日まで順成さん(谷順成選手 現Astemo宇都宮ブリッツェン)と生き残り、チームへの加入が決まりました。
大学卒業後はシエルブルー鹿屋へ移籍し専業選手としてのキャリアをスタートさせたので、Jプロツアーは10年、専業選手としては6年、皆様に支えていただき全力で走ってきました。
そんな自分も今年で29歳になりました。小さい頃からスポーツテストなどでもクラスの平均的な能力で、特に才能もなく我慢する事でしか勝負が出来なかった平凡な自分が大好きな自転車に跨り、まさかここまで走って来られるとは思ってもいませんでした。
スポンサー、ファンの皆様の支えがあり、応援があり、本当に幸せな時間でした。
そして、競技に対して理解しサポートしてくれたおとん、おかんにも感謝しています。ありがとう。僕もおとんみたいな父親になりたいです。(笑)
話がそれましたが、僕にはまだ半年間の選手生活が残っています。
やり残した事はやっぱり自身の勝利!
残りの選手生活も全開でいきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!
▼中山GMコメント
白川幸希は、最初に入団した頃から人柄が良く、誰からも愛される選手でした。どんなレースでも最後まで全力を尽くし、限界まで走り抜く姿勢は当時から変わることがありませんでした。
特に印象に残っているのは全日本選手権です。当時はまだチームとして十分な戦力が整っていない中でも、白川は果敢に挑戦を続け、唯一完走してくれました。
最後まで走り切った姿はチームメイトの心を動かし、他の選手たちと白川を讃えました。
力を使い果たして倒れるまで走り続けるほど、自分のすべてを出し切る選手でした。
苦しい状況でも決して諦めずに走り続ける姿勢は、チームの歴史の中でも強く印象に残っています。
一度チームを離れる際も、とてもいい選手だった印象で、これからの日本を代表する選手になるんだろうと思いながら、彼のステップアップのために送り出しました。
それでも、人柄の良さと競技に向き合う真摯な姿勢への信頼は変わることがなく、「もう一度ヴィクトワール広島で走ってほしい」という思いから西村監督とも相談し、再びチームへ迎え入れることを決めました。
再加入後は、一人の社会人としても大きく成長し、積極的にレースを動かす姿勢や、果敢に逃げへ挑戦する走りでチームをけん引してくれました。
また、明るく前向きな人柄でチームの雰囲気をつくるムードメーカーとしても、欠かせない存在でした。
そんな白川が現役を退くことはチームとしても寂しいことですが、最後まで白川らしく積極的な走りを貫き、チームの勝利、そして自身の勝利を目指して悔いのないシーズンを送ってほしいと思っています。
これまでヴィクトワール広島を支え続けてくれた白川に、心から感謝しています。
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