ロードレースとは

ロードレース用語集

【ら行】

・ライン取り…コース上のどこを走るか。無駄なく、効率よく走るためにライン取りは重要だ。コーナーやカーブが続くコースでは、ライン取りのミスがタイムロスにつながって命取りとなりかねない。

リアルスタート…審判車を先頭に選手全員がゆっくり走り出すローリングスタートのあと、旗を合図に、本格的にレースがスタートすること。「アクチュアルスタート」とも言う

・リードアウト…風よけ役をしながらエースの前を走るアシスト選手のうち、レース最終盤までエースを運び、ゴールスプリント(ラストスパート)のお膳立てをする役割

ルーラー…選手のタイプを表す脚質のひとつ。平坦な道を一定スピードで走り続けるのが得意なタイプ。高速走行を長く継続できるのが特徴

・ローテーション…先頭交代のこと。一列棒状になって走る先頭の選手は風の抵抗による負担が大きいため、一定時間ごとに交代して牽引役を分担する

・ロードバイク…速く走ることを追求して作られた競技用自転車。レースでは軽くて強いカーボン製が主流で、最も軽いものは6.8kg

・ロードレース …主に公道をコースとする自転車の長距離レース

・ローラー(台)…金属や樹脂でできたローラーにタイヤを乗せ、屋内で自転車を漕ぐ練習(トレーニング)ができる器具。夜間や悪天候などのため屋外で自転車に乗れない場合のトレーニングや、レース前のウォーミングアップやクールダウンに使用する

更新日 : 2020年10月30日